アイルランドの公用語はアイルランド語(ゲール語)と英語の2つで、日常的には英語が使用されています。アイルランド語は母国語で、全国的に広く学校で教えられていますが、現在ではゴールウェイ、ドネゴール及びメイヨーの西部地方を主に、南西部のケリーやコーク、そしてミースとウォーターフォードの〈ゲールタクト〉と呼ばれる一部の地域でのみ日常的に使用されてます。アイルランド語を話せる人々の数は、前世紀に起こった〈Great Famine - 大飢饉〉以降減少傾向にありましたが、近年では母国語への関心が再び高まり、専門のテレビ局やラジオ局が開設されるなど、現在その数は約80000人ほどに回復しつつあります。
公式文書、通りの名称及び道路標識は2カ国語併用となっています。またFir (gentlemen), Mna (ladies), Garda (police) telefon (telephone), Siopa (shop) and Oifig an Phoist (post office)など随所でアイルランド語の影響が確認できます。
北アイルランド一部で話される「アルスター・スコット語」もアイルランド語と同じ経緯を辿りましたが、現在ではそのリバイバル熱が高まり、学校や成人向け教室などで教えられています。
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